2015年9月2日水曜日

道徳教育に関する意見書

(文部科学省に提出した「道徳教育に関する意見書」のコピーである。)

道徳教育に関する意見書

 文部科学省は、来年度から道徳を教科に格上げするようだが、これまでの道徳の副教材「心のノート」の延長のようである。
 道徳の副教材「心のノート」は、ユング心理学の日本における草分け的な存在であった河合隼雄が中心になって作成されたものである。河合隼雄は、その他にも中央教育審議会の委員や文化庁長官を歴任していた。文部科学省は、河合隼雄を破格の待遇でもって優遇し重用していた。
 河合隼雄は、奈良県の私立高等学校の数学教師であったが、高校教師から京都大学教育学部教授に転進するにあたって、二度、詐欺犯罪行為をなしている。また、臨床心理学者になって日本臨床心理学会に所属していたが、河合が行なった子どもに対する心理検査の非人間性を学会で指摘されると、カンカンに怒って学会を飛び出した。そして、心理臨床学会という奇妙な名称の学会を新たに設立した。さらに、私は、京都の龍谷大学大学院に入学した際に、文学部教育学の小島勝教授を実行犯とする詐欺犯罪の被害に遭ったが、そのときの小島勝教授の話から、ユング派の河合隼雄と氏原寛がこの詐欺犯罪の主犯格だったのではないだろうか。このように河合隼雄には、よく犯罪の影がつきまとう。これは、ユング心理学自体があたかも犯罪行為や他人に対して悪をなすことを奨励しているかのような心理学だからである。
 このように不道徳で反社会的な、しかも非人間的なユング心理学やユング派の河合隼雄を、文部科学省は優遇し重用してきた。ユング心理学を恰も国教にしたかの感がある。これは、不道徳なユング心理学にすっかり参ってしまったらしい元文部官僚で元文部科学大臣の遠山敦子が主導したものと考えられる。遠山敦子も、新国立劇場理事長であったときに犯罪行為をなしている。実に不道徳で反社会的である。ユング心理学なんかを信奉すれば、このように不道徳で反社会的になるのである。これは必然的なことなのである。ユング心理学の不道徳性や反社会性は、この心理学の基本的で本質的な性格なのである。
 不道徳で反社会的なユング心理学を、まるで国教ででもあるかのように取り扱って優遇し、河合隼雄を重用するとはどういうことだろうか。むしろユング派を、社会から追放すべきではないのか。文部科学官僚の頭の中が、いかれてしまったのだろうか。不道徳で反社会的な河合隼雄に道徳の副教材「心のノート」を作成させるとは、もってのほかである。このようにすさまじい文部科学官僚は、教育行政を預かる資格があるのだろうか。


河合隼雄や遠山敦子の犯罪などについては、私のブログ「ユング心理学批判」やその後継版を参照してください。
http://moriyamag.blogspot.com

なお、この道徳教育に関する意見書は、警察や新聞社にも送付します。

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